矯正中も友達と食事に行きたい!楽しむための4つのポイント

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矯正中って、人と食事するのが億劫になりませんか?

私はめちゃくちゃ憂鬱でした!

この記事では、人との食事を予定している矯正中の方や、歯列矯正を検討しているけど人と食事する機会が多くて心配な方にとって役立つ情報をお届けします。

「矯正中も人との食事を楽しむ」をテーマに、私が心がけていたことをシェアしたいと思います。

人前で避けたい食事と、OKな食事

矯正してると何を食べてもワイヤーに引っかかるので、自分自身が不快な気持ちになるのは仕方ないです。

が、今回は他人を不快な気持ちにさせないための食事のチョイスについて考えたいと思います。

人前で絶対に避けたいもの

結論から言うと、「前歯で噛む系」は全てアウトです。

どんな固さだろうと、一度前歯で噛んだその一口目からしっかり挟まります

  • サンドイッチ
  • ハンバーガー

チーズがはさまっていると余計に悲惨…。

お皿の上で切れるものはなんとかなるんですが、かぶりつく系は全般的にアウトですね。どうしても避けられない時は事前にナイフとフォークを持参すると安心です。

工夫すれば大丈夫なもの

  • ラーメン
  • そば

麺類って途中で噛みきりたくなりますよね。でもここだけは、前歯で切りたい気持ちを抑えて、全部吸いきった後に奥歯で噛むようにしましょう。

  • ソフトクリーム

コーンだとかぶりつかないといけないので。カップで注文すれば大丈夫。

  • 歯ごたえのあるお肉(豚カツなど)

ナイフとフォークがあれば一口に切れるので問題なし。お箸しかない店なら、ハンバーグなどお箸で簡単に割れるものにした方がよいでしょう。

人前で食べても大丈夫なもの

逆にいうと、奥歯だけで噛めるものならなんでもOKです。

てことは、大抵の食事はOKてことになりますよね。いくら奥歯に詰まってても、大口開けて爆笑しなかったら見えませんから!気にするのは、普通に会話してて自然に見える範囲だけでOKです。

どうしても気になるなら、噛む回数の少ない柔らかいものにしましょう。

約束する時の一言で気持ちを軽くする

人と約束する時に、「食べたいものある~?」と聞かれたらチャンス。

私はそのタイミングで先に宣言していました。

只今絶賛矯正中なので、ハンバーガーとかのかぶりつき系以外ならいいいよ!」と。

これを伝えておくだけで、会う時の緊張感もほぐれるので、自分のメンタルにとってもよいです。

もし、最初から料理が決まっている時は、

「かぶりつけないから、ナイフ持参します!」

と言っておけば、一人だけいきなりナイフで切り始めてもヘンな空気になりませんよ。

ちなみに私は、友人宅でランチ会のメニューがサンドイッチになった時に、この作戦を使いました。

事前準備で心配事を少なくしよう

歯間ブラシティッシュを持って行きましょう。

いきなり口をゆすぐと食べかすが排水溝に詰まるので、特に人の家に上がる時は洗面所を汚さない配慮が必要です。気軽に口をゆすげない状況も想定して、最低限笑った時に目立つ部分だけ汚れを取るように準備しましょう。

どうしても口の中がすっきりしない時は、歯間ブラシで大まかに汚れを取れてから口をゆすぎましょう。

食事中のマナー

どんな態度で接すればいい?

意外とここ大事なのですが、とにかく堂々と振舞いましょう!

矯正に限ったことではありませんが、周囲にやたら気を遣ってる人といると逆に気を遣いませんか?

開き直って普段通りにした方が、案外周りに気を遣わせずに済みますよ

笑いたい時はどうすればいい?

いくら奥歯だけで噛んでいても、絶対に前歯に挟まってないって自信ないですよね。

自信がない時は、「ちょっとうつむき加減+手で口を隠す」で、

フフフ・・・

と笑いましょう。お上品ですよ。

視線を避けたい時はどうすればいい?

できるだけこっちを見ないでほしいですよね。そうはいっても、会話の流れで自分に注目が集まった時は仕方ないので、自分トークはさっと切り上げて、「○○さんはどう?」と他の人に振りましょう。

自分が会話の主役にならない限り、注目は避けられます。

食事中にしない方が良いこと

食事中に舌でごしごし汚れを取ろうとするのはしない方がいいです。

舌で頑張っても全然取れませんから!

それよりも、口をもごもごしていると、それを見た人に、「汚れがはさまってるのかなぁ」と想像して不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。

どうしても食べカスが気になるなら、潔くトイレに行って、鏡でしっかり取ってきましょう。

まとめ

私がこれまで何人かの友人と会う度に、必ず言われるのが、

「私もやったことある~!」「大変やんな~」

です。

大人になると矯正してる人が極端に減るので、自分だけと思いがちですが、子供の頃に経験した人はたくさんいます。あなたの気持ちを察してくれる人は案外たくさんいるものです。

それに自分が思ってるほど、他人はあなたが矯正していることを気にしていませんよ。

逆の立場で、あなたが矯正をしている友達と食事をして、家に帰ってから「あの子矯正してたな~」とか思いますか?そんなことより、楽しかった話の内容の方が記憶に残るのではないでしょうか。

せっかくの食事の時間、みんなと一緒に楽しみましょう!

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