子連れの買い物って大変ですよね。
商品を選びから袋詰めまで、とにかく子供がじっとしない!
商品を選ぶ時はカゴに放り込むだけだけど、袋に詰めるのが意外と面倒なんですよね。
- 壊れにくいものを下に入れる
- 重さを均等にしながら分ける
- 隙間を作らないようにキレイに詰め込む
・・・・( ;∀;)
こんなのイチイチ考えてる間に子供がどこかに行ってしまいそう。
しかも、抱っこ紐してると前が見えない!
ふと思いました。
なんで自分で袋詰めしないといけないの?
店員さんがきれいにカゴに置いてくれた商品を、なんでわざわざ時間をかけてぐちゃぐちゃに入れ直してるんだろう?
カゴの形したエコバッグがあればいいのに・・・
カゴに被せるだけで店員さんに入れてもらえるのに・・・
と思ってネットで探したら、ありました!!
そうそう、これ!
もっと早く知っておけば・・・
で、早速使ってみたら、
これが、め っちゃくちゃ楽なんです!
レジカゴに入れるだけで店員さんに入れてもらえるから、会計済ませてササ~っと出れる。
もちろんそれだけで十分便利なんですが、毎日使っていく中で、
- さらにスムーズにレジを通過できる工夫
- 使いづらいところ
がわかってきたので、
ほんまにええのん~?(ΦωΦ)
と思ってる人に私の体験が参考になればと思います。
レジカゴ型エコバックの効率的な使い方
私の息子はとにかくせわしないので、「どうやってお店から早く出ようか」っていつも考えてました。
5秒でも早く店を出たい。
長く使い続けるうちに、最短でレジを済ませる手順が身についてきました。
もう少しで空きそうな列に並ぶと、焦らずに用意できます。
1.商品の入ったカゴをレジに置く前に、エコバッグを用意する。
先にカゴを置くと、エコバッグを広げる前に店員さんがバーコードを始めてしまいます。
2.エコバッグを清算後用のカゴに装着する。(抱っこ紐してる時は、店員さんにつけてもらいます。)
3.商品の入ったカゴを渡す。
荷物が少ない時はバッグだけ引き抜いてもらうと、カゴの返却が不要になります。
4.清算後、カゴごとカートに戻す。
5.カートの上でヒモを結ぶ。
たくさん入るからって買いすぎると、持ち上げるのが重すぎて大変(^^;
レジカゴ型エコバッグのメリット
レジ後のストレスから解放される
一番はこれ!
子供と一緒にささっと出口に直行できるのでイライラしないで済む!
袋詰めしている人たちを横目にすり抜けて、ちょっぴり優越感。
店員さんにキレイに入れてもらえる
私は袋に入れるセンスがないので、自分でやるとぐちゃぐちゃに。
きっちり入れてもらえるのは非常にありがたいです。
レジ袋代の節約
お店によっては、袋持参で2円引きとかありますよね。
ただ、レジ袋代でコストを回収・・・というよりは、プラスアルファのお得感かなぁと思います。
底板がしっかりしていて、重たい荷物でも安心
たくさん詰め込んだ方がむしろ、真ん中に片寄らずに安定しやすいです。
普段ママチャリの後部座席に置きますが、今のところ落ちたことはありません。
中身が少ないと片寄りやすくて、落ちかけたので、ベルトで固定しました。
薄手の生地だけどしっかしている
底に比べるとサイドは薄手ですが、頼りない感じはしません。
むしろこれ以上分厚くなると、重くなってかさばるのでちょうどいいと思います。
レジカゴ型エコバッグのデメリット
保冷効果が完璧ではない
上部分が巾着なので、さすがにクーラーボックス並みの保冷効果は期待できません。
でも、夏場アイスを買って中を開けるとひんやりした空気が出てくるので、スーパーの袋よりはましだと思います。
ペラペラのエコバッグに比べると、折りたたみ時のサイズが大きい
折りたたむとコンパクトにはなるのですが、普通のエコバッグに比べるとややかさばります。
小さいトートバッグには入れづらいかも。
でも、丈夫な生地でできているので仕方ないですね。
まとめ
私はこのエコバッグを3年以上使っていますが、便利すぎて家に忘れた時はかなりショックです。
正直最初は、エコバッグの割りには高いな~と思って少し迷いました。
でも実際、週3回スーパーに通うとしたら、
週3日×4週×12月=144回/年
1年でこんなに袋詰めのストレスから解放されるなら安いものです。
しかも、袋詰めに1回あたり5分かかるとすると、年間で144回×5分÷60=12時間も、買い物の時間を短縮できるんです!
買い物って何を買うか考えるところから始まるから、意外と時間がかかる作業なんですよね。
その中でも一番「自分じゃなくてもできる部分」が袋詰めだと思います。
エコバッグ一つで日常の小さなストレスから解放されるなら、それがなによりです。
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