赤ちゃんの鼻水が止まらない!スマイルキュートのおかげで耳鼻科通いから卒業できたよ

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赤ちゃんって、急に鼻水がでてきますよね。拭いても拭いてもとめどなく。

でもずっと鼻がフガフガ言ってたら、気になってしょうがないし放っておくわけにもいかない。

私はずっと、

  • 口で吸うタイプの鼻吸い器を使う
  • 耳鼻科に通う

で対処してたのですが、きりがなさすぎて心が折れました。

✖ 口で吸うやつは私が酸欠になるし…。

✖ 耳鼻科は時間かけて行っても、取ってもらった帰りに、また鼻水垂れてるし…。

✖ 赤ちゃんだと薬飲めないし。

そこで、気になってたけど高くて躊躇っていた電動鼻吸い器を買ってみてたところ… 大正解!でした。

値段で躊躇する人は私だけではないと思うので、実際に使ってみた感想をシェアします。

結論は、「どうせ買うならもっと早く買えばよかった」です。

私は電動の鼻吸い器を色々比較して…「スマイルキュート」を購入しましたよ。

私が選んだ基準
  • お手入れが楽
  • 操作が簡単
  • 吸引力
最新モデルが出てました

この記事に出てくるのは旧モデルですが、新モデルの仕様を確認したところ、機能的にはほぼ同じのようなので使用感など参考になると思います。

スマイルキュートの使い方は、慣れると簡単

パーツの組み立て

『本製品は医療機器です。医師または熟練者の指示に従い、正しくご使用ください』

と説明書を読んで最初に目に入った文言に、一瞬ドキっとしました。

が、わかりやすくイラストで説明しているマニュアルがついており、組み立ても写真通りにするだけだから簡単でした。

圧力調整の練習

本番の前に練習します。説明書に詳しく書いてますが、

  1. ホースを押さえながら、
  2. ツマミを回すだけ!

電源入れた瞬間に「ブ====ン」という重低音にびっくり。

机に直置きよりも、本とかの上に置いたら少しましでした。

電源入れて、

ホースを押さえて、

圧力計を見ながらつまみで調整…圧力のMAXをここで設定します。

これで圧力調整終了。

説明書には細かく書いてて難しそうなのですが、実際手を動かしたらすぐに納得

最初は読むのに時間かかったけど、2回目からは何も見ずにできました

いざ、本番!

電源入れて、ホース押さえて、赤ちゃんの鼻に入れて、圧力MAXのとこまできたら…

ホース解放!

「ジュルジュル~!!」(←気持ちいいくらい鼻水吸ってる音)

お~すごい!( ゚Д゚) 不思議な達成感。

この時の私、たぶん嬉しくて口元緩んでたんじゃないかな。

口で吸ってた時と比べものにならない位、鼻水がしっかりとれている

しかも小さいボトルに溜まっているので、どれくらい吸えたかがひと目で見やすい

1時間以上かけて耳鼻科に通うことを考えると、その場ですぐ吸えるのは精神的にも楽になりますね。

スマイルキュートのいいところ

洗浄のしやすさ

鼻を吸い終わった後に洗浄するのはこの部分だけ!

(最新モデルでは、特にこの部分が改良されています)

この小さなボトルがあるおかげで、直接ホースと本体部分も洗浄しなくてもいいのです!素晴らしい。

(いや、ホントは説明書には部品全部解体して洗浄・消毒する方法が書いてあるんですけどね。さすがに毎回そこまで丁寧にはできないので・・・)

このボトルがないタイプの鼻吸い器だと、ホースと本体部分(下の写真の部分)も洗わないといけません。

でも、ほとんどボトルの中に鼻水が溜まるのでホースまで届くことはありません。

たまに鼻水の量が多くてホースにも水滴がついてしまう時は、ホースも洗います。

使用後はすぐにホースから外しましょう

ボトルとホースをつなぎっぱなしにしていると、湿気がホースに移ってカビの原因になります。(後述)

先端の形が選べる

鼻にさす先端部分の形状は、3種類から選べます。

ロングは赤ちゃんの鼻には長すぎるので、極小がおススメです。

私は、赤ちゃんの鼻にフィットして使いやすいので、極小を使ってました。

吸引力が調節できる

赤ちゃんの小さい鼻にいきなり強い圧力で吸引するのは抵抗ありますよね。

でも、スマイルキュートならつまみを回すだけで自由に吸引力(圧力)を調節できます。

部品を別途買い足せる

ホースを一度買い換えました。

ホースに少しついた水滴を放置したのが良くなかったようで、カビがホースの中で増殖して全体的に黒いぽつぽつが目立つようになったので、ホースだけ交換することにしました。

全体的にお手入れのしやすいのですが、ホースの部分だけは水滴が残りやすいんですよね。

衛生的に使い続けるために、パーツごとに交換できるのはありがたいですね!

スマイルキュートの不便なところ

吸引力の調節が難しい

メーターに表示される圧力を見ながらL⇔Hのツマミで微調整をします。

でも、どのくらいの圧力がいいのかがどこにも書いていません。

説明書には「-40kPa以下でご使用ください」としか書いていません。

(-40kPaより圧力が強いと、鼻水がボトルを超えてホースの中にまで流入しやすくなります。)

なので、まずは-40kPaをMAXにしながら、ちょっとずつ調整。

最初は-20kPaで始めたのですが、これだと手前の方しか取れないのか、粘り気の強い鼻水には弱いのか、

少し物足りなさを感じました。

で、赤ちゃんの負担にならないように少しずつ上げていき、最終的には-40kPaで使っていました(その分一瞬で終わらせるようにしました。)

赤ちゃんに使える期間は短いかも

個人差はあると思いますが、うちの子は1歳頃まででした。

ねんねの頃はおとなしく吸わせてくれるんですが、1歳すぎると暴れて嫌がるようになりました。

他の方の感想を見ると、自分から吸ってと言いに来る子もいるようなので、子どもとの相性ですね…。

なので、「どの赤ちゃんにも使える期間」としては、1歳未満が妥当ではないでしょうか。なので、早く買った方が元がとりやすくなると思います!

ちなみに、子どもに使わなくなった後ですが、私は花粉症がひどいので自分用で使ってました。もちろん普通に使えましたし、ティッシュの消費量がだいぶ減りました。

まとめ

耳鼻科に行くと時間も体力も消耗するし、何より別の病気をもらってきたら本末転倒。

一方でもし自宅で鼻水を吸ってあげられたら、一瞬で終わるし後片付けも5分もかかりません。

赤ちゃんにとっても、すぐに取ってもらえたら気持ちいいですよね。

スマイルキュートのメリット

● 耳鼻科に行く

● 回数が減る診療時間を気にせずいつでも吸える

● 鼻水をためないことで、体調の悪化を防げる

● 使い方が簡単

● お手入れが簡単

スマイルキュートのデメリット

● お値段が高い

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