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大人になってからの歯列矯正。これから始めたい人にとっては、
「今から始めても遅いかな」
「治療ってどんなことするのかな」
と不安は尽きないと思います。
そこで、私が32歳で歯列矯正をした時の、無料相談からワイヤーを装着するまでの治療の様子をまとめたので、歯列矯正を始めるかの参考になればと思います。
30代から歯列矯正を始めたきっかけ
もともと健康のための出費は惜しまない方ですが、ずーーっと迷っていたのが、歯列矯正。
10年以上迷い続けていた理由は、
- 歯並びが気になるのは前歯の上4本だけ(顎が狭くて入りきらない分、乱食いになっていて、少し前に出ている)。
- 下の歯と上の他の歯は割ときれいに並んでいる。
- 他の方の症例写真と比べると比較的整っている。
「他人から見たら気にならないんだろうけど、自分の中では気にはなる。」
という微妙~な状態でした。
一般に歯列矯正は、高額なだけでなく治療期間も長いとされているので、普段の生活習慣にどのくらい影響するのかも心配でした。
仕事をしていた時は忙しくて考える余裕もなかったのですが、育休中の生活が落ち着いてきた頃にふと、
「今なら始められるんじゃない?」
と思いつき、かかりつけの歯医者さんに相談すると、歯列矯正を専門とする病院を紹介してくれたので、早速初回の無料相談を予約しました。
無料相談で現状把握
初回は簡単な診察をして、院長先生から現在の状態についてざっくりとした説明がありました。
- 右奥歯の噛み合わせが悪い。
- 歯ぎしりで犬歯の摩耗が激しい
- 顎関節症(口を大きく開けると、メキって音がなる)
- 前歯の突出
- 治療期間は2年半(その後リテーナーの装着でトータル約5年)
- 上下2本ずつ、計4本抜歯
思ったより色々問題ありそう(;´Д`)
自己判断せずに、医学的に自分の歯の状態を知ることが大事だな~と思いました。
私の場合は右半分の噛み合わせが悪い事で、将来歯周病や虫歯になるリスクが高いということが、治療を始める決め手になりました。
次回以降は料金が発生し、精密検査をして細かい治療方針がたてられます。
「次回予約するか、一度帰宅してよくご検討してください。」とかなり念を押しされました。
この後も、治療のステップを進める度に「このまま治療を進めていいか」の確認を何度もされました。まれに途中で心変わりして中断を希望する人もいるとのこと。
患者の意向を尊重して慎重に治療を進めてくれる感じがして安心感がありました。
次から有料の検査に入ります!
30代からの歯列矯正【体験談②有料検査編】